シトルリン実験室

冷え性対策

シトルリンを摂取すると身体にどのような影響があるのか?この章では女性にとって深刻な悩みである「冷え」に対する実験をした結果を紹介しましょう。調査概要は男女無作為に6名を選び出しそれぞれシトルリン800mgとプラセボ(特に効用があるわけではない偽食)を摂取してもらいます。

そして摂取後90分までの体表面温度の変化を全身サーモグラフィーで観察しました。被験者にはどちらを摂取しているかを知らせずに実験しています。全員をシトルリン摂取グループとプラセボ摂取グループに分けて、1週間以上の間隔を空けた状態でクロスオーバー測定しました。計測の日は朝食抜き、男性は短パンに裸足、上半身は裸身です。

女性はノースリーブの着衣でハーフパンツ、裸足と言う条件で揃えています。こうして首と肩、右手のひら、胴部の体表温度をサーモグラフィーで計った結果、シトルリン投与時には全員に体温上昇がみられました。

特に首と肩、手のひらで顕著な体温上昇が見られ、末端の血管に血流量が増加したことが認められています。またプラセボ投与時の同一人物比較での体温上昇でも、シトルリン投与時のほうがはっきりとした体温上昇が見られたという結果が得られています。

これまでも何度か紹介してきたシトルリンが血管に作用して血流を促進する作用がある事がこれで証明された事になります。血行が良くなる事で基礎体温が上昇し、スムーズな栄養と水分補給が行われると言う事です。女性に多い冷え性には特に嬉しい結果ですね。

また代謝がスムーズに行われると言う事は疲労物質の排出も順調に行われていると言う事ですので、慢性的な疲労や目の下のクマの改善にも効果が期待出来ます。