シトルリンの効果について
腎臓は血液からアンモニアを取り出して尿として排泄させるための重要な臓器です。アンモニアとは代謝の結果作り出される有毒物質です。少し話しが横道にそれますが、人の健康にとって非常に有益な働きを持つ化学変化に発酵があり、有害な働きをする化学変化には腐敗があります。
なぜ腐敗が人体にとって有害であるかと言うのは諸説ありますが、腐敗という化学変化ではアンモニアが大量に作られるからだと言われています。アンモニアは人体にとって有害な物質なので血液中から腎臓で分離されて尿として排出されるのです。話しを戻しましょう。
シトルリンは肝臓でアスパラギン酸、ATPと反応してアルギニンを生成する際にアンモニアと反応して尿素に変化します。つまり、体内に有毒なアンモニアを変成させるのです。体内にとって有害な物質はこの他にも様々なものがありますが、水溶性の有害物質の多くが尿として体外に排泄されます。
したがって尿を出すと言うことは健康維持にとってとても大切な生理現象なのです。体内に毒素や老廃物が溜ったままではいつまでも疲労感が取れないままになります。また疲労は反射神経を鈍らせます。神経伝達系の働きが鈍るといつまでも脳からはリラックスした時に副交感神経から出る物質が放出されずに、緊張状態が続く事になります。
シトルリンには血管を丈夫にして広げ血流を促す作用、優れた高酸化作用に加え、アンモニアを分解して尿として他の老廃物と一緒に排泄させる作用があります。この結果、疲労物質は取り除かれることになり疲労回復に役立つのです。海外のスポーツ選手の間では疲労回復の為にシトルリンのサプリメントを飲む人が多いのです。