シトルリンの効果について

シトルリンの効用

シトルリンは遊離アミノ酸の一種で、人間の体内でも合成されています。シトルリンには人体にとって有益な様々な効果がある事が実証されています。例えばシトルリンが合成される時に同時に一酸化窒素も作り出されますが、一酸化窒素には血管を丈夫にする重要な働きが知られています。

この他にもシトルリンの持つ効用には高い抗酸化作用や精力増強、成長ホルモン分泌の促進などの効果があることが知られる様になりました。特に一酸化窒素を生成し、血管を補修する能力と抗酸化作用の高さには生活習慣病の予防改善、ダイエット効果、美肌効果、老化防止効果など様々な効果が期待出来るために注目されています。

シトルリンを多く含む食品としてはスイカが知られていますが、特に砂漠地方で自生しているカラハリスイカの葉っぱには多くのシトルリンが含まれるとされています。乾燥していて寒暖差の激しい砂漠地方でたくましく自生して行けるのはシトルリンの持つ高い抗酸化作用のおかげだと言われています。

抗酸化作用とは活性酸素を除去する能力の事で、シトルリンの他にもポリフェノールやリコピン、ベータカロテンなどの物質でもその効果が実証されています。活性酸素とは体内に入ってきたウィルスなどの毒素を攻撃する重要な役割を担っていますが、ストレスを受けると過剰に生成されてしまいます。

余剰分の活性酸素は体内の健康な細胞も攻撃してしまうため、ガンなど重要な病気への発症リスクを高めてしまう事が知られています。また活性酸素の攻撃で働きの弱った細胞では代謝活動がうまくいかなくなるため老化を速めてしまいます。このため過剰に生成された活性酸素は速やかに排出されるのが望ましいのですが、その時に活躍するのがシトルリンやポリフェノールなどの抗酸化物質なのです。